「時計には定期的なメンテナンスが必要です」

■ オーバーホール

『時計の部品ひとつひとつまで分解し、掃除、点検を行って再度組み立てる作業』のことをオーバーホールといいます。
時計の中の油は約3〜5年で変質してきます。油が変質すると、歯車が磨耗して動かなくなってしまったり、その他にも外側からは見えない不具合が生じることがあります。時計も車などと同様に定期的なメンテナンスが必要です。

※3~5年に一度のオーバーホールをお勧めします。

■ 電池交換

電池が切れたまま、時計を放置してありませんか?そのまま放置しておくと、電池が液漏れをしてしまったり、油が切れて、次回電池交換をしようと思ってもスムーズに動かなかったりする可能性があります。電池が切れてきたと思ったら、早めに電池交換をしましょう。
尚、ご希望の場合は防水テストも行っております。

※1〜2年程度に一度の交換をお勧めします。

■ 部品交換・修復

ガラス、文字盤、リューズといった部品が壊れてしまったときは部品の交換をします。当店では、これまで培った人脈をもとにスイス製の部品や国産の特殊部品など、あらゆるメーカーの純正部品を入手することができます。また、アンティーク時計など部品入手が困難な場合でも、部品を合わせて加工したり、当店で部品製作をしたりもします。

天芯作りや巻真作りなど、時計内部の特殊な部品の製作もご相談ください。

■ バンド修理

バンドのピンが壊れてしまったり、コマが失くなってしまったりしたときは、交換もしくは製作を致します。ステンレスや革、それぞれの素材に合わせた物を加工して修理をします。尚、特殊な革ベルトの製作なども致します。

掛時計・置時計の修理

ホールクロックの修理

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